四恩醸造のご紹介

「山梨の巨峰で作った日本産ワインの美味しさを食卓に届けたい一心で日々向き合っています」

瀬野 崇(せの たかし)
1986年1月25日、神奈川県川崎市生まれ。2017年より四恩醸造取締役・ワイン醸造担当。趣味は料理や焚き火。栄養士資格も持つ。毎日の楽しみは食事の時間。四恩醸造の日本産ワインに合う食事を日々追求している。作り手としてはまだ新米だが、四恩醸造のワインを求めるお客様は年々増加。 美味しいワイン作りへの探求心は365日、立ち止まることはない。

「辛いことも多い仕事だけれど、それを上回る探求心でワインと向き合っている日々です」

牧丘の巨峰×自然教育

このたびは、四恩醸造ホームページに訪れてくださり、誠にありがとうございます。山梨県牧丘町(まきおかちょう)で育った巨峰の上質な味わいに深く感動し、 1986年から学校法人四恩学園の自然教育拠点として、ここ牧丘町でぶどう畑の栽培に取り組んでまいりました。

ワイナリーにはステンレスタンクと樽がずらりと並んでいる

2007年には、その巨峰の美味しさをより多くの食卓に届けたいとの思いが募り、ワイナリーを開業。子どもたちにとってはここ牧丘町が“第二のふるさと”として息づいてもらえたら-。大人になった時に「ただいま」と自然と言葉が出てくるような、そんな自然教育拠点としての横顔も併せ持っている全国的にも珍しいワイナリーかと思われます。

「家族との時間を大事に」

四恩醸造の事務所は昔懐かしい古民家

家族団らんの幸せなひとときつながるワインを-。そんなイメージを思い描き、日々ワイン作りと向き合っております。


四恩醸造は花が描かれたラベルも特長の一つ(写真の商品は「マーガレット(赤)」)

ワインラベルには、食卓に一輪の花が添えられるよう「花」の絵を。食卓にそっと置かれたワインボトル。そのひとときに華を与えられるように、との思いをラベルに込めました。おかげさまでワインラベルをきっかけにファンになっていただいている方も大勢いらっしゃいます。

初めての人も飲みやすい「辛口ワイン」

牧丘町の気候条件をスパイスに美味しいワインを作り続ける

今やワインはどこにでも気軽に手に入るものとなりました。ポリフェノールの摂取にもつながることから“ヘルシーなお酒”としても人気ですね。四恩醸造もそんなヘルシーな日本産ワインとして男女問わずご好評いただいております。

斜面に連なる「丘」の景色が美しい牧丘町。朝晩、気温の寒暖差が激しく、さらに南向きの扇状地で日照量も多く、濃くて甘い巨峰が育つ絶好の条件がそろっております。


辛口ワインを取り扱う四恩醸造(写真の商品は「薔薇」)

四恩醸造は特に辛口ワインが得意。年間通じてワイン6種を製造としております。お取り扱い酒店様からは「特にワイン初心者の方から飲みやすいと人気です」との感想も聞こえてきます。お料理との相性も良く、思わず「もう一杯」と言いたくなる、心地よい辛さが癖になるワインです。

なお、ぶどうジュース1種も製造しております。お求めは下記「お取り扱い店舗」ページにてご確認ください。

お問い合せ

四恩醸造株式会社

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山梨県山梨市牧丘町千野々宮764番地1

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