商品名:四恩醸造「紫陽花(あじさい)」
種別:日本ワイン、赤ワイン
壜口形状・壜色:スクリューキャップ使用・緑色壜
品種:山梨県笛吹市産・山梨市牧丘町産ぶどう(メルロー、ベーリーアリカントA、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン)
内容量:750ml
アルコール分:13%
山梨の豊かな大地から生まれた四恩醸造の2025年初夏の新作・赤ワイン。あじさい真っ盛りのシーズンに発売しました。ラベルの画題には『紫陽花』(絵:掛本芳子)を使用。その名の通り、紫陽花の華やかさと奥行きのある味わいが魅力の一本です。

ラベル画題『紫陽花』(絵:掛本芳子)
奥行きのある味わいの理由は、山梨県笛吹市で育ったメルローと、山梨市牧丘町の自社管理畑で大切に育てられたメルロー、ベリーA、カベルネ・フラン、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンという、個性豊かなブドウ品種たちが織りなすハーモニーが楽しめるから。メルロー、ベーリーアリカントA、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンをステンレスタンクで醸し、搾汁、オリ引きをした後、樽で熟成させました。

紫陽花で華やぐ食卓
『紫陽花』が魅せる鮮やかな色と奥行きのある香り
グラスに注がれた『紫陽花』は、まるで熟れた果実のような鮮やかなワインレッドの輝きを放ちます。その香りは、まず仄かなシナモンやバニラといった、どこか心を落ち着かせる甘い香りが優しく立ち上ります。それに続いて、ラズベリーのようなチャーミングな果実の香りが顔を出し、アロマの層の厚さを感じさせてくれます。

熟れた果実のような鮮やかなワインレッドの輝きを放つ
口に含むと、最初に感じるのはプルーンを思わせる豊かな果実味。その後に続くのは、穏やかで心地よい酸味が全体を引き締めます。そして、特筆すべきは非常に柔らかいタンニン。渋みが苦手な方でもすんなりと受け入れられる、なめらかで優しい口当たりが特長です。
落ち込んだ日でも。晴れな気分に
「紫陽花」は6月の花。梅雨で雨の日が続き、晴れが恋しくなる季節です。なんとなく気分が落ち込んだ日でも、この落ち着いた色調の紫陽花のラベルが食卓を囲んだ人々の気持ちに寄り添い「元気」を与えてくれそう。

インテリアの一角に置いても素敵
特別な日のディナーはもちろん、「ちょっと元気を」と何気ない日常の食卓にも彩りを添える一本として、『紫陽花』をぜひお楽しみください。まさに、まろやかな旨味が広がるミディアムボディの赤ワイン。主張しすぎず、しかし確かな存在感を示すその味わいは、様々な料理に寄り添い、食卓を一層豊かなものにしてくれるでしょう。
おすすめの食べ合わせ料理

ローストビーフとの相性は言うまでもない
お肉全般に合いますが、なかでもおすすめなのが「甘辛い」お肉料理です。牛肉のしぐれ煮、すき焼き。果実香のある「紫陽花」と甘辛いお料理との相性が良いです。四恩醸造のワインは日本産ワイン。だからこそ、日本食にも合うような味わいに仕上げられている「オール日本」の思いが生きた1本です。
<一緒に飲みたいお料理リスト>
ステーキ、ローストビーフ、しぐれ煮、すき焼き